「エロー」はアラビア語で男性器-新仏首相の名前で苦肉の策
でもエロー(ないし、エロ)って発音する単語他にもあるんですよね。
てわけで、ちょっと羅列してみた。
飲み会のネタにでもするとウケる、かもしれない。
Héro
言わずと知れた、「英雄」。夢あふれた単語も、カタカナになおしてしまえば「エロー」
残念きわまりないと思うのは、多分日本人だけの特権です。
Hérault
フランス34番目の県、Hérault。ラングドック=ルシヨン地方にあり、県庁所在地は我が第二の故郷モンペリエです。
ここの県の名前もね・・・当然ながら「エロー」・・・なんだ。。。
滞在当時は
「どこにいるの?」
「モンペリエ」
「それってどのへん??」
「・・・・ラングドックのエロー。。。」
「・・・は?www」
がデフォルト会話でした。でもモンペリエ大好きです。
ちなみに、首相のお名前のつづりと、後半一緒ですね。
Hello
英語のハローも仏語にかかれば「エロー」。ちなみに、この綴りの名字というのも存在します。エローさん結構多いな。
この単語で一番有名なのがHello Kittyの「エロキチ」ですね。
首相のお名前にも入ってる「Y」は発音が[ i ]になるので、仏語発音で読むとエロキチで間違っていません。正式名称はともかく。
そういうわけで、原宿等でよく仏女性の人が「エロキチーー!!」と叫んでるのは、痴漢に遭ってる訳でもなく、ハローキティの可愛いグッズがあったんだな、と生あったかく見守ってあげて下さい。
どうでもいいですが、
「仏語のHello Kittyの発音、日本語で意味を取るとエロ野郎ってなるのよね」
って言うと大爆笑された。
Hは発音しないのが基本ルールのフランス語なので、こういう遊びができるんですね。
多分探したらもっと他にもエロありそうだなぁ。。。
こういう発音しないHを、「無音のH」と言います。
もちろん例外の「有音のH」はありますが、それはまた今度にしましょう。
それでは次回まで、a bientot!
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